秋風吹いて
薄暗い中、
急に冷たくなった風に
秋の深まりを感じながら、
今流行りのクロックスをはいた彼と
東京大学素粒子センターの会議室へ向かう。
・・・。
ダメだな、雰囲気でないな。
秋だからロマンチックなカンジで始めようと試みたんだけど、
どうもこりゃ失敗だな。ボツ。
さてさて、また先日も、ポッドキャストの収録をして参りました。会場は東京大学素粒子センターの会議室。
残念なことに自力で収録場所までたどり着けなかった私は、
泰生さんに連れられてなんとか会議室へ。
今回の収録には
特別美人ゲストも加わりまして(後日公開♪)
いつものように
まったり、ゆるゆる、キャッキャと
進められました。
で、私、素敵だなと思ったことがありました。
それは、泰生さんが
「なんでポッドキャストを始めようと思ったんですか?」
という問いに対して返した答え。
「物理学者の先生とかってね、なんだか話づらいような、堅いような、そんなイメージがあるでしょう?
でも僕は山下先生と話をしていて、とても楽しいと思ったんですよ。だからもっと世の中の人に、学者さんも、実際はとても話しやすくて面白いんだよということを、知ってほしかったんです。」
正直なところ、私は物理の世界に偏見がありましたね。
難しい数式やらなんやら、小難しいカンジで。
自分が物理をテーマに語るなんて、アリエナイ。
だからそれを研究してる人なんてもう、そりゃもう崇高な、とか勝手に思っていましたさ。
でも実際に何度かこの収録を通じてお話してきて
あぁ、「物理」って、実はシンプルで、とっても身近なものなんだ。この世界で生きることは「物理の中で生きる」ことなのね。
と開眼。
そして、このポッドキャストからも伝わってくるように
山下センセはとーーーーっても素敵な大人なんで。
お話していて楽しいのは当然のことながら、
センセの言葉をきっかけに、新たな思考や人生観が芽生えたりもしますよね。
ほらコレ、自分だけの哲学。
きっとこのポッドキャストを通して得られるのは、
リニアコライダーの情報だけではないはず。
ここで得られるものは
自己の崩壊と、再構築。
新たな自分に出会うチャンスをつかむため、
そう思って
お聴きになられるのもいかがでしょう?
やまーだ
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